タケノコは、イネ科タケ類の若芽を食材とするものです。 えぐみがありアクをとってから調理されます。 ゆがいたタケノコは煮物や焼き物、てんぷらなどのほか ラーメンに入れるシナチクなどに利用されます。

リーフレタスはレタスの仲間で球形にならず葉を 食用とするので1か月くらいで収穫ができます。 葉は柔らかく主にサラダや付け合わせ等に使われます。

春菊は地中海沿岸を原産とするキク科シュンギクの植物です。 春に黄色い花をさかせますが、花が咲くまでの若葉を 食用にします。 独特の香りがありお吸い物やなべ物、あえ物、おひたしなどに 利用されます。

エリンギはイタリア、フランスなどを原産とするヒラタケ 科のキノコの一種です。 フランス料理やイタリア料理によく使われています。 日本では自生していないので食用に栽培されています。 クセがなく歯ごたえがあり煮物やソテーてんぷらなどに 調理されます。

サツマイモはヒルガオ科サツマイモ属のつる性植物です。 肥大した根が芋になり食用になります。 春に苗を植え晩秋に収穫されます。 甘みがあり蒸したり焼いたりして食べられるほか、ケーキ などにも使われます。

ホウレンソウは中央アジアや西アジアなどを原産とする ヒユ科ホウレンソウ属の緑黄色野菜です。 なじみの深い野菜の一つで栄養価も高く、あえ物、炒め物 おひたしなどにして食べられます。

レタスは地中海沿岸、西アジア原産のキク科の一年草野菜 です。 円形に葉が巻いたものを収穫します。茎の部分から白い液状の ものが出るのはポリフェノールです。 サラダで生食されるほか、クリーム煮などの煮込み料理にも 使われます。

ゴーヤはウリ科のつる性植物で、まだ熟していない緑色 果実を収穫して食用にされます。 沖縄の野菜といったイメージでしたが最近では日本中に 普及しスーパーなどで手軽に手に入るようになりました。 苦みが強いためニガウリ（苦瓜）とも呼ばれています。

オクラは、アフリカ北東部を原産とするアオイ科の植物 で果実が食用になります。 もともと熱帯植物のため日本では越冬できず1年草になります。 実は横に切るときれいな6角形の形になり独特のぬめりがあります。 酢の物やソテー、てんぷらなどに調理されます。

豆苗はスプラウトでエンドウの若菜です。葉と茎が食用に されます。 中華料理では高級食材として扱われて今いたが簡単に豆から 発芽させることができるためポピュラーな食材になりつつ あります。 炒め物やスープ、なべ物などにして食べられます。