最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の野菜が一番安価で、おいしく、また栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる野菜を知り、たっぷりおいしく丸ごといただきたいものです。
レタス(Lactuca sativa)とは
レタスは地中海沿岸、西アジア原産のキク科の一年草野菜です。
円形に葉が巻いたものを収穫します。
茎の部分から白い液状のものが出るのはポリフェノールです。
サラダで生食されるほか、クリーム煮などの煮込み料理にも使われます。
レタスの旬は
レタスは寒い時期の野菜ですので旬は冬ですが夏に高原レタスが出回ります。
レタスの栄養効果
レタスには抗酸化作用のあるサポニンが含まれているためアンチエイジングを助けるほか、葉酸やビタミンKが含まれており貧血予防などに効果があると言われています。
またレタスは95%が水分でできておりたくさん摂取することができるためダイエット効果も期待されます。
レタスに含まれるの栄養成分
・サポニン
・β―カロテン
・ビタミンK
・ビタミンC
・ビタミンE
・葉酸
・カルシウムその他にもレタスには
● 骨粗しょう症予防
● 風邪予防
● 美肌効果
● 美白効果
● 老化防止
● むくみ改善
● 便秘解消
などの効能が期待されています。
レタスの選び方
レタスを選ぶ際は見た目に葉の緑色がきれいでずっしりと重く切り口が変色してないものを選びます。
レタスの保存方法
レタスは乾燥が大敵です。
湿らせた新聞紙などにつつんで野菜室で畑に生えているときと同じく立てて保存します。
スポンサードリンク
レタスを使った簡単レシピ
レタスとバナナのスムージー
材料(2人分)
レタス 1/2コ
バナナ 1本
牛乳 200㏄
蜂蜜 適宜
作り方
1
レタスは綺麗に洗って水を切りバナナは適当な大きさにカットします。
2
材料全てをミキサーにかけます。
レタス炒飯
材料(2人分)
レタス 4枚
ごはん 2膳分
厚切りベーコン 適宜
塩胡椒 適宜
卵 2個
鶏がらスープ 大匙1
醤油 大匙1
AJINOMOTO 適宜
サラダ油 適宜
作り方
1
レタスは手でちぎり、ベーコンは小さなサイコロ卵は割りほぐしておきます。
2
フライパンに油を熱し卵を入れざっとかき回し取り出しておきます。
3
フライパンに油を足しベーコンを炒めごはんを投入し鶏がらスープ、レタスを入れ炒めてから卵を戻し塩胡椒で味付けします。
レタス添え冷やししゃぶしゃぶ
材料(2人分)
レタス 4枚
豚肉ロース薄切り
プチトマト 2~3個
ポン酢 適宜
作り方
1
豚肉は適当な大きさに切り茹でます。
2
レタスは手でちぎり、プチトマトはヘタを取り縦半分に切ります。
3
器にレタスをたっぷり敷いて茹でた豚肉をこんもり乗せプチトマトを飾ります。
4
ポン酢でいただきます。
スポンサードリンク
こちらの記事もおすすめ