目次
旬の野菜をたっぷり食べよう
四季がはっきりしている日本では、さまざまな旬の野
菜が季節ごとに容易に手に入ります。
最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも
増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の野菜が一番安価で、おいしく、ま
た栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる野菜を知り、たっぷりおいしく丸ご
といただきたいものです。
うどの旬は
うどの旬は春先から初夏ですが冬に寒うどがでまわり
ます。
独特の香りがあり和え物や天婦羅など旬の山菜と
して好まれています。
うどの主な有効成分
・サポニン
・タンニン
・アスパラギン酸
・アミノ酸
・ゲルマニウム
・ピネン
・セリネン
・フムレン
・ムルセン
・リモネン
・クロロゲン酸
・ジテルペンアルデヒド
うどの効果・効能
ウドに含まれるアスパラギン酸には新陳代謝を促す
効果があり疲労回復効果が期待できます。
ウドに含まれるロロゲン酸には抗酸化作用があるため
日焼けなどによるメラミンを抑制する効果があると
言われています。
ウド茶に含まれるアスパラギン酸には抵抗力を保ち
体内の有害物質を排出する効果があると言われています。
他にもうどには
● 食欲増進効果
● 頭痛改善
● 神経痛改善
● めまい予防
● 解熱作用
● 健胃作用
● 整腸作用
● 解熱作用
● 便秘予防
● 風邪予防
● 食欲増進
などの効能があると言われています。
うどの選び方
うどは茎がじょうぶで産毛があり葉がシャキッと
真っすぐ立っているものが新鮮です。
うどの保存方法
保存方法は湿らせた新聞紙に包んで野菜室で保存し
ます。
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うどを使ったレシピ
うどのきんぴらの作り方
材料
ウド 1本
砂糖 大匙1
味醂 大匙1
醤油 大匙1
鷹の爪 1/2本
作り方
1
うどは短冊切りにして酢水にさらしあくを抜く。
2
フライパンに油を熱し鷹の爪の輪切りを入れ油に香り
をうつすように炒める。
3
②のフライパンに水けをきったうどを入れ炒める。
4
砂糖、味醂、醤油で味付けし水分がほとんどなくな
るまで煎り付ける。
うどの天婦羅
材料(2人分)
うど 1本
天ぷら粉 適宜
レモン 1/2
塩 適宜
作り方
1
うどは皮を剥いて長さ4㎝にカットし根元の太い
部分は輪切りにします。
2
天ぷら粉にくぐらせて180度の油で揚げます。
3
器に盛り付けレモンのくし切りと塩を添えます。
うどの酢味噌
材料(2人分)
うど 1本
酢 適宜
酢味噌
・味噌 大匙1
・酢 大匙1
・砂糖 小匙1
作り方
1
うどは皮をはぎ斜めにカットします。
2
酢水を作ってうどをさらしアクをぬきます。
3
酢味噌の材料を混ぜ合わせ水分をふき取ったうどと和
えます。
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