目次
旬の野菜をたっぷり食べよう
四季がはっきりしている日本では、さまざまな旬の野
菜が季節ごとに容易に手に入ります。
最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも
増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の野菜が一番安価で、おいしく、ま
た栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる野菜を知り、たっぷりおいしく丸ご
といただきたいものです。
カボチャの旬
カボチャは夏に収穫されますがおいしく食べられる
時期が少し先になるため旬は秋から冬にかけてにな
ります。
カボチャの成分
・β-カロテン
・ビタミンC
・ビタミンE
・食物繊維
カボチャの効果・効能
カボチャはおかずやお菓子など幅広く使われおなじみ
の野菜です。
β―カロテン、ビタミンEが豊富に含まれており細胞の
老化を防ぐ抗酸化作用が高い野菜です。
またコラーゲン生成に必要なビタミンCも多く含まれ
ていることから肌のハリを保ちシミそばかすなどの肌
トラブルの解消にも役立ちます。
その他にもカボチャには
● 免疫力の向上
● 便秘解消
● 貧血を予防
● 冷え性緩和
● 肩こり緩和
● 美肌効果
などの効能も期待されています。
カボチャの選び方
カボチャを選ぶ際はつややかな色で形がきれいなま
のまた軸が太く軸のまわりがややへこんでいるもの
を選びましょう。
カボチャの保存方法
カボチャは日持ちの良い野菜の一つです。まるごと
保存するときは常温で保存します。
カットした場合は軌陸とをラップでくるんで野菜室
で保存しましょう。
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カボチャを丸ごと食べるレシピ
簡単カボチャスープ
材料
カボチャ 1/4個
コンソメ 1個
バター 適宜
牛乳 300cc~350㏄
作り方
1
カボチャは皮をむき種とワタを除き薄めに切り
ます。
2
カボチャが柔らかくなるまで煮るか電子レンジ
に並べて柔らかく加熱します。
3
カボチャを裏ごししてから鍋に移し牛乳、コン
ソメ、バターを加え焦がさないよう滑らかにな
るまで煮ていきます。
4
器に入れ塩コショウで味を調えます。
カボチャのサラダ
材料(1人分)
カボチャ 200g
玉ねぎ 1/2コ
顆粒状コンソメ 適宜
マヨネーズ 適宜
作り方
1
カボチャは洗って種とワタを取り除き適当な大き
さに切ります。
2
耐熱皿に並べてコンソメを振りかけてから電子レ
ンジで柔らか
くなるまで加熱します。
3
玉ねぎは薄くスライスし電子レンジで1分ほど過
熱し絞っておきます。
4
スプーンなどでつぶしてから玉ねぎを加えマヨネ
ーズで和えます。
カボチャの天婦羅
材料
カボチャ 適宜
片栗粉
揚げ油
作り方
1
カボチャは種とワタを除きくし形に薄く切ります。
2
片栗粉をまぶしてあげていきます。
※シンプルでとっても簡単ですがかりっと上がりサ
クサク甘くておかしのように食べれるのでお子さん
のおやつにもピッタリです。
かぼちゃプリン
材料 (2人分)
カボチャ 200g
豆乳 200㏄
砂糖 30g
卵黄 1個分
ゼラチン 5g
水50cc
作り方
1
カボチャは皮を剥いてから薄く切ってレンジで柔らかく
してからつぶしておきます。
2
デラチンは少量の水でふやかしておきます。
3
ミキサーにかぼちゃと豆乳50㏄を入れ攪拌します。
4
小鍋にカボチャをうつし、砂糖と卵黄を入れかき混ぜて
から火にかけます。
5
沸騰直前で火を弱めゼラチンを入れ溶けたら火を止め
す。
6
容器に入れ粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します。
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