最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の野菜が一番安価で、おいしく、また栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる野菜を知り、たっぷりおいしく丸ごといただきたいものです。
ズッキーニ(ucchini)とは
ズッキーニは、ウリ科カボチャ属の果菜です。
見た目は細長くキュウリに似ていますがカボチャの仲間になります。
旬は夏で、果実のほか花も食材にされます。
果実は煮物や炒め物に、花は芯を取り揚げ物やソテーなどで食べられています。
ズッキーニの旬は
ズッキーニはカボチャの一種で初夏から秋にかけてが旬になります。
ズッキーニに含まれるの栄養成分
・カリウム
・β―カロテン
・ビタミンC
・ビタミンB群
ズッキーニの栄養効果
ズッキーニにはβ―カロテンやビタミンB群が豊富に含まれておりアンチエイジング効果が期待されます。
またビタミンCも含まれており免疫力アップから夏風邪の予防や肌あれ防止にも役立ちます。
その他にもズッキーニには
● 疲労回復効果
● 高血圧予防
● 美肌・美白効果
● 免疫力アップ
● ダイエット効果
● むくみ解消
● 便秘解消
などの効能が期待されています。
ズッキーニの選び方
ズッキーニを選ぶ際はあまり大きすぎないもの表面がつややかできれいなものを選びます。
ズッキーニの保存方法
ズッキーニはカボチャの仲間ですがカボチャほど保存が効きません。
低温に弱いので新聞紙などにくるんで風通しの良い場所に保存します。
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ズッキーニを使った簡単レシピ
ラタトゥイユ
材料(2人分)
ズッキーニ 1本
玉ねぎ 1個
なす 2本
ホールトマト 1缶
醤油 大匙1
塩 適宜
オリーブオイル 大匙1
固形洋風ブイヨン 1コ
ニンニク 1個
作り方
1
ズッキーニ、玉ねぎ、茄子はくし切りにし、ニンニクは包丁の背でつぶしておきます。
2
フライパンにオリーブオイルを入れニンニクを入れて香りがでてきたら、ズッキーニ、玉ねぎ、茄子を入れ炒めます。
3
ホールトマトと固形ブイヨンを加え材料が柔らかく
なるまで煮てから塩胡椒、醤油、塩で味を調えます。
ズッキーニのスープ
材料(2人分)
ズッキーニ 1本
玉ねぎ 1/2コ
パプリカ 1コ
人参 1/2コ
顆粒コンソメ 小匙2
水 300㏄
塩、コショウ 適宜
作り方
1
ズッキーニは縦半分に切って薄切り、玉葱とパプリカは千切り人参は乱切りにします。
2
鍋に水顆粒コンソメを入れ火にかけ材料を入れ柔らかくなるまで煮込みますす。
3
塩胡椒で味を調えます。
ズッキーニの天婦羅
材料(2人分)
ズッキーニ 1本
天婦羅衣 適宜
塩 少々
作り方
1
ズッキーニ―は洗って7㎜の輪切りにします。
2
塩を加えた天ぷら衣をくぐらせて180度の油で色よく揚げます。
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