最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の野菜が一番安価で、おいしく、また栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる野菜を知り、たっぷりおいしく丸ごといただきたいものです。
キクラゲ(木耳)とは
キクラゲは、キクラゲ目キクラゲ科のキノコの一種です。
春から秋に、広葉樹のケヤキやニワトコなどの枯れ木に生育します。
コリコリした触感が特徴で中華料理や豚骨ラーメン、あえ物炒め物などで食べられています。
きくらげの旬は
コリコリとした食間が特徴的なきくらげはキノコの仲間です。
乾燥したものが通年を通してみられますがきくらげの旬は夏になります。
きくらげに含まれるの栄養成分
・ビタミンD
・ビタミンB2
・カルシウム
・食物繊維
・鉄分
・食物繊維
・ミネラル
きくらげの栄養効果
きくらげには鉄分、ビタミンDが豊富に含まれており貧血予防や女性特有の症状、またうつ病予防などに効果があるとされ薬膳料理にも利用されています。
また食物繊維も含まれ便秘解消やむくみ予防などにも役立ちます。
その他にもきくらげには
● 滋養強壮
● 血液を浄化
● 生活習慣病の予防
● 美肌効果
● 整腸作用
● 便秘解消
などの効能が期待されています。
きくらげの選び方
生のきくらげを選ぶときは艶がよく肉厚なものを選びましょう。
乾燥きくらげも肉厚でよく乾燥しているものを選びます。
きくらげの保存方法
生のきくらげは水分が大敵です。
キッチンペーパーなどで包んでからタッパーなどで保存します。
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きくらげを使った簡単レシピ
きくらげともやしの炒め物
材料(2人分)
きくらげ 2枚
もやし 1/2袋
生姜 1かけ
酒 大匙1
醤油 小匙2
砂糖 小匙1/2
塩胡椒 適宜
作り方
1
もやしはさっと洗いざるにとり水を切ります。
2
きくらげは裏までよく洗い千切りに、生姜はみじん切りにします。
3
フライパンに油を熱し生姜を炒めてからきくらげともやしを炒めます。
4
調味料を入れ炒め合わせてから塩胡椒で味を調えます。
きくらげの卵とじ
材料(2人分)
きくらげ 5~6枚
生姜 1かけ
酒 大匙1
醤油 小匙2
砂糖 小匙1/2
塩胡椒 適宜
卵 2コ
作り方
1
生姜はみじんぎり、きくらげは丁寧に洗って細くスライスします。
卵は割りほぐしておきます。
2
フライパンに油を惹き生姜を入れ香りが付いたらきくらげと調味料を入れ炒め煮にします。
3
材料に火が通ったら割りほぐした卵を回しいれます。
4
箸でまぜ半熟状態で火を止めます。
八宝菜
材料(2人分)
豚肉 100g
キャベツ 2枚
イカ 50g
人参 1/3本
キャベツ 2枚
鶏がらスープの素 小匙1
水 200㏄1
酒 大匙1/2
塩 小匙1/2
塩胡椒 適宜
ごま油 大匙1
片栗粉 大匙1
(ほか小エビ、白菜など)
作り方
1
豚肉とイカは一口大に切ります。
2
きくらげとキャベツは洗って食べやすい大きさに切ります。
3
人参は短冊に切ります。
4
ゴマ油を熱し豚肉、イカを炒め人参きくらげも入れて炒めます。
5
豚肉の色が変わったらキャベツを入れ鶏がらスープの素と調味料を加えます。
6
キャベツがしんなりしたら塩胡椒で味を調え水で溶いた片栗粉を回しいれとろみをつけます。
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