最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の野菜が一番安価で、おいしく、また栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる野菜を知り、たっぷりおいしく丸ごといただきたいものです。
バジルとは
バジルは熱帯アジア原産の、シソ科の多年草です。
トマトと相性がよく、イタリア料理に欠かせないハーブの一つです。
さわやかな香りが特徴で、パスタやピザやジェノヴェーゼなどに幅広く使われています。
バジルの旬は
バジル(Basil)は、インド、熱帯アジア原産のシソ科の多年草です。
バジルの旬は夏から秋にかけてになります。
バジルに含まれるの栄養成分
・メチルカビコール
・リナロール
・オイゲノール
・ミネラル
・シネオール
バジルの効果・効能
バジルに含まれるシネオールには抗ウイルス作用や抗炎症作用があるため花粉症などのアレルギー対策や、インフルエンザの予防などに効果的です。
またバジル特有の爽やかでスパイシーな香りメチルカビコールには鎮静作用があり軽いうつ症状などを軽減する働きがあると言われています。
他にもバジルティーには
● 冷え性改善
● 強壮作用
● 鎮静作用
● 駆風作用
● 強壮作用
● 不眠症改善
● 鎮痛作用
● 腹痛緩和
● 偏頭痛緩和
● 吐き気緩和
● 健胃効果
● 腹痛緩和
● 偏頭痛緩和
● 便秘解消
● 胃けいれん改善
● 自律神経を整える
● 更年期障害緩和
● かゆみを抑える
などの効能があると言われています。
バジルの選び方
バジルを選ぶ際は緑のきれいなもの、つややかなもの香あるものを選びましょう。
バジルの保存方法
バジルを保存する際は湿らせたキッチンペーパーではを挟みジップ袋などに入れて保存します。
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バジルを使った簡単レシピ
バジルとモッツァレラチーズのサラダ
材料(2人分)
バジルの葉 10枚
モッツァレラチーズ 50g
ミニトマト 6個
ドレッシング
・オリーブオイル 大匙1
・砂糖 小匙1
・塩 小匙1/2
・黒こしょう 適宜
・レモン汁 大匙1
作り方
1
モッツァレラチーズはサイコロにプチトマトは半分にカットします。
2
バジルは葉を使います。
3
ドレッシングの材料を合わせておきます。
4
器にモッツァレラチーズ、トマトを盛り付けバジルを散らします。
5
ドレッシングをかけます。
バジルティー
材料(2人分)
バジルの茶葉 ティスプーン1
熱湯 400㏄
淹れ方
1
ポットにバジルの茶葉をティスプーン1いれ熱湯を注ぎます。
2
蓋をしたまま3分ほど蒸らしてからいただきます。
バジルペーストソース
材料
バジル 30g
ニンニク 1片
オリーブオイル 大匙2
塩コショウ 少々
パルメザンチーズ 大匙1
作り方
1
すべての材料をミキサーにかけます。
バジルぺーストパスタ
材料(2人分)
バジルソース 大匙4
パスタ 2束
塩 大匙1
作り方
1
パスタはたっぷりのお湯に塩を入れ基程どおり茹ます。
2
器に盛り付けバジルソースをのせます。
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