クルミは、ヨーロッパ南西部からアジア西部を原産とする クルミ科クルミ属の落葉高木で、その果実が食用になります。 日本では長野県のクルミの生産量が日本一で有名です。 固い殻におおわれておりくるみ割り器などで割ってから 中身を取り出します。 ナッツやクルミ餅などに加工して利用されます。

クランベリーは、ヨーロッパ原産の、ツツジ科スノキ属 ツルコケモモ亜属の常緑低木です。 生食もできますが、酸味が強いので、主にジャムやジュース などの原料に加工されます。

アサイとは、ブラジル、アマゾンを原産とするヤシ科の 植物で実が食用になります。 実は種がほとんどで無味ですが栄養価が高いので他の果物 と合わせたりして食べられることが多いです。

洋ナシ（西洋梨）は、ヨーロッパ原産のバラ科ナシ属の 植物で果実が食用になります。 日本のなしに比べて洋ナシはひょうたんのような形をしており シャリシャリ感はなく芳醇な甘さがあります。 生食されるほか、洋菓子などに加工されます。 品種はたくさんありますが日本で食べられているのは ラ・フランスが主流です。

プラムは、中国原産のバラ科サクラ属の落葉小高木になる 果実です。 和名はスモモで桃よりも酸っぱいことから「スモモ」と 呼ばれています。 生食されるほか、果実酒などの利用されます。

サクランボは、バラ科サクラ属サクラ亜属の実桜になる 果実で食用になります。 桜桃とも呼ばれます。 果実は生食されるほか、ゼリーやジャム、お菓子の材料 などに加工されます。

キウイ（キウイフルーツ）は、マタタビ科マタタビ属の 落葉蔓性植物になる果実です。 日本での歴史は浅く1965年頃にアメリカから伝わりました。 周りを毛でおおわれており果実は黄色と緑色があります。 酸味は少なく糖度が多いので生食されるほか、ジュースや ジャムなどに加工されます。

アメリカンテリーは、アメリカ西海岸で採れるサクランボで 日本に輸入されているほとんどはビングという品種です。 日本のサクランボと比べると色が濃いのが特徴です。 果肉は甘く生食されるほか、ジュースやパイの具材などに されます。

スイカは、熱帯アフリカ原産の、ウリ科のつる性一年草 になる果実です。 地につるが伸びて果実をつける、夏の代表的な果物です。 冷やして生食されるほか、ジュース、」ゼリーなどに加工 されます。

レモンは、柑橘類の一つで、ヒマラヤ東部を原産とする ミカン科ミカン属の常緑低木になる果実です。 日本でも栽培されていますが、ほとんどはアメリカからの 輸入ものです。 さわやかな強い酸味があり、フレッシュジュースなどのほか 酢のかわりに利用したり、紅茶などに添えられたりお菓子に 利用されたりします。