最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の果物が一番安価で、おいしく、また栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる果物を知り、たっぷりおいしく丸ごといただきたいものです。
ラズベリー(raspberry)とは
ラズベリーは、バラ科キイチゴ属の低木になる果実で鮮やかな赤の小さな球形の集合体の実をつけます。
甘みと酸味が絶妙で、生食されるほか、果実酒や洋菓子の飾りつけ、ジャム、缶詰などに利用されます。
ラズベリーの旬は
ラズベリーの旬は夏です。
バラ科なので枝にとげがあり春に白かピンクの花を咲かせます。
その後結実し夏に真っ赤な実をつけます。
ラズベリーの主な栄養成分
・アントシアニン
・クェルセチン
・ビタミンC
・カテキン
・ルティン
・クエン酸
・ミネラル
・植物繊維
ラズベリーの栄養効果
ラズベリーには目の健康に良いと言われているアントシアニンやビタミン類、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。
またビタミンEやポリフェノールの一つエラグ酸には抗酸化作用があるため老化予防や生活習慣病の予防に役立つと考えられています。
またビタミンCも含まれておりシミやそばかすなどの肌トラブルの予防にも役立ちます。
その他にもラズベリーには
● 免疫力の改善
● 糖尿病予防
● 整腸作用
● ダイエット効果
● 風邪予防
● 疲労回復、
● 免疫力向上、
● 生活習慣病予防
● 美肌効果
● 眼精疲労改善
などの効能が期待されています。
ラズベリーの選び方
ラズベリーを選ぶ際は実がしっかりして色が濃くつややかで傷がないもの、またヘタの部分が痛んでいないものを選びましょう。
ラズベリーの保存方法
ラズベリーはパックなどに入れ野菜室に入れますが痛み安いので早めに調理しましょう。
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ラズベリーを使った簡単レシピ
ラズベリーシャーベット
材料(2人分)
冷凍ラズベリー 150g
水 100㏄
砂糖 大匙3
レモン汁 適宜
作り方
1
冷凍ラズベリーと水をミキサーにかけます。
2
鍋にラズベリー、砂糖、レモン汁を入れ
火にかけます。
3
容器に移し冷めてから冷凍庫にいれ冷やし
固めます。
ラズベリースムージー
材料(2人分)
冷凍ラズベリー 100g
冷凍バナナ 1本
プレーンヨーグルト 100g
牛乳 100cc
作り方
1
バナナは皮をむき輪切りにしたものをラップ
に包み冷凍しておきます。
2
すべての材料をミキサーにかける。
ラズベリームース
材料(2人分)
プレーンヨーグルト 200g
ラズベリー 150g
砂糖 大匙2~3
ゼラチン 5g
作り方
1
ゼラチンを少量の水でふやかします。
2
ラズベリーは飾り用に何個か残し、
つぶして濾します。
3
ヨーグルトを泡立て器で混ぜ、砂糖と
ラズベリーを加えてさらに混ぜます。
4
ゼラチンを加えレンジで人肌にあたためます。
5
カップに流しいれ冷蔵庫で冷やし固めます。
6
皿に盛り残りのラズベリーを飾ります。
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