最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の果物が一番安価で、おいしく、また栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる果物を知り、たっぷりおいしく丸ごといただきたいものです。
リンゴ(林檎)とは
リンゴは、アジア西部を原産とする、バラ科リンゴ属の落葉高木になる果実です。
リンゴの歴史は古く、数々の童話や絵本にも登場します。
日本産にも、サンフジや、大林、紅玉、むつなど様々な品種があります。、
生食はもちろん、洋菓子や、ジュースやジャムなどに加工されます。
リンゴの旬は
春に、白や薄紅の花を咲かせます。
リンゴの旬は秋から冬にかけてです。
リンゴに含まれるの栄養成分
・リンゴポリフェノール
・ペクチン
・カリウム
・リンゴ酸
リンゴの主な栄養効果
リンゴに含まれる成分で最も注目されているのがリンゴポリフェノール(apple polyphenol)です。
りんごは昔から「1日1個のリンゴは、医者いらず」 と言われており健康効果の高い果物として知られています。
リンゴポリフェノールにはk非常に強い抗酸化作用があり老化の原因となる活性酸素から体を守るアンチエイジング効果が期待されます。
その他にもリンゴには
● 血流改善
● 動脈硬化予防
● 口臭予防
● シミ、そばかす予防
● アレルギー症状緩和
● ダイエット効果
● コレステロール値降下
などの効能が期待されています。
リンゴの選び方
リンゴを選ぶ際は持った時にずっしり重いもの、全体的に赤く色づいているもの、傷がないもの、軸の部分が枯れてないものを選らびましょう。
リンゴの保存方法
リンゴの保存ははこのままか紙袋などに入れて常温で保存します。
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リンゴを使った簡単レシピ
リンゴジュース
材料 (2人分)
りんご 1個
水 120cc
レモン汁 1適宜
氷 2コ
作り方
1
リンゴは皮をむき細かく切ります。
2
リンゴ、水、レモン汁をミキサーにかけます。
リンゴジャム
材料
りんご 大玉3個
砂糖 250g
レモン汁 大さじ3~4
作り方
1
リンゴは皮をむいて薄くいちょう切りにし
変色を防ぐため塩水につけます。
2
鍋に水を切ったリンゴと分量の砂糖を入れ
焦がさないよう煮ていきます。
3
アクをとりながら煮詰めていきジャムのように
なってきたら火を止めてレモン汁を加えます。
4
あらかじめ煮沸消毒をしておいた瓶に詰めて
保存します。
リンゴの皮のお茶
ビタミンCが豊富に含まれているりんごですが実は皮の方にはさらにたくさんのリンゴポリフェノールが含まれています。
リンゴの皮は捨てずにお茶を手作りしてみましょう。
作り方
1
無農薬のリンゴをきれいに洗って皮をむきます。
2
皮をザルなどに重ならないよう並べて天日干し
します。
3
カラカラに乾いたら出来上がりです。
淹れ方
1
ポットにリンゴの皮の茶葉大匙1をいれ熱湯を
注ぎます。
2
蓋をしたまま3分~5分蒸らします。
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