最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の果物が一番安価で、おいしく、また栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる果物を知り、たっぷりおいしく丸ごといただきたいものです。
イチゴ（苺）とは
イチゴは、バラ科の多年草で実が食用になります。
イチゴは世界中で栽培されており、日本人にとってももっともなじみ深い果物の一つです。
福岡県の「あまおう」栃木県の「とちおとめ」愛媛県の「レッドパール」など、さまざまな品種が改良、栽培されています。
イチゴの旬は
イチゴはハウス栽培され1年を通して店頭に並び、クリスマスケーキの飾りつけなどにも欠かせないものですが路地物の旬は4月～５月ごろ赤く色づき甘みがあります。
イチゴに含まれるの栄養成分
・アントシアニン
・エラグ酸
・ビタミンＣ
・キシリトール
・食物繊維
・ミネラル
・葉酸
・ペクチン
・メチルサリチル酸
イチゴの主な栄養成分
イチゴに含まれるアントシアニンはポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があります。
さらにいちごにはビタミンＣがたっぷりと含まれており老化や美肌効果、美白効果、目の健康、などアンチエイジング効果が期待されます。
人間が健康的に生きていくために欠かせないミネラルも豊富に含まれています。
その他にもイチゴには
● 視機能改善
● 感染症予防
● 下痢解消
● 血糖値を抑える
● 便秘解消
● 疲労回復
● 糖尿病予防
● ストレス解消
● 便秘解消
● 虫歯予防
● コレステロール値を下げる
などの効能が期待されています。
イチゴの選び方
イチゴを選ぶ際はつぶれたないもの全体的に赤く熟れているもの、産毛のあるもの、ヘタがかれていないものを選びましょう。
イチゴの保存方法
イチゴの保存方法はパックのまま野菜室に保存します。
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イチゴを使った簡単レシピ
イチゴミルク
材料（2人分）
イチゴ 18コ
牛乳または豆乳 400cc
氷 ４コ
作り方
１
イチゴはヘタを取り綺麗に洗って水を切ります。
２
イチゴを2つだけ残してその他の材料をすべて
ミキサーにかけます。
３
イチゴミルクをグラスに注ぎ残してあった
イチゴを飾りにします
イチゴジュース
材料（2人分）
イチゴ 200g
三温糖 大1
氷 8コ
作り方
１
イチゴはヘタを取り綺麗に洗って水気をきります。
２
ミキサーにイチゴ、氷、三温糖を入れ攪拌します。
※砂糖の量はイチゴの糖度によって加減してください。
イチゴヨーグルト
材料（2人分）
イチゴ 6コ
グラノーラ 少々
プレーンヨーグルト 400g
蜂蜜 小さじ2
作り方
１
ヘタを取って洗ったイチゴ4個をスプーンで
つぶします。
２
蜂蜜と①のいちごと混ぜ合わせ容器にいれます。
３
グラノーラと残りのイチゴをスライスして飾り
付けます。
イチゴジャム
材料（2人分）
イチゴ 300g
砂糖 100g
レモンの絞り汁 大匙1
作り方
１
イチゴのヘタをとり綺麗に洗ってザルにとり
水けを切ります。
２
鍋にイチゴと砂糖を入れ火にかけ焦がさない
ように注意しながら木べらで混ぜていきます。
３
やややわかめかなというところで火を止め
レモン汁を入れます。
４
煮沸消毒した瓶に詰め冷めたら冷蔵庫で保存します。
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