レンズ豆の効果・効能・レシピ・選び方・保存法

継年野菜
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四季がはっきりしている日本では、さまざまな旬の野
菜が季節ごとに容易に手に入ります。
最近では栽培方法も進化し、一年中食べられるものも増え、旬がわかりにくくなってきた感もあります。
しかし、やはり旬の野菜が一番安価で、おいしく、また栄養価も高いのです。
季節ごとに摂れる野菜を知り、たっぷりおいしく丸ごといただきたいものです。

 

レンズマメとは

レンズマメは、西アジア原産、マメ科ヒラマメ属の一年草から採れる種子です。
日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、インドやイタリア、フランス料理で煮込み料理やカレーなどによく利用されます。

 

レンズ豆の旬は

マメ科の一年草で、ヒラマメとも通年野菜で特に旬はありません。

 

レンズ豆に含まれるの栄養成分

・モリブデン
・セレン
・ビタミンB1
・タンパク質
・葉酸
・食物繊維
・ミネラル

 

レンズ豆の栄養効果

レンズ豆にはビタミンB群が豊富に位含まれており細胞の老化を防ぐ働きや疲労回復効果、集中力を高めるなどの効果があると言われています。
またレンズ豆には鉄分も多く含まれており貧血や血液を作る働きがあります。

その他にもレンズ豆には

● ダイエット効果
● 便秘解消
● 鬱症状改善
● 骨粗しょう症予防
● 生活習慣病予防
● 整腸作用
● 疲労回復

などの効能が期待されています。

 

レンズ豆の選び方

レンズ豆を選ぶ際はツヤがあり真空包装されているもので、一時にたくさんつかわない場合は小さなパックのものを選びましょう。

 

レンズ豆の保存方法

レンズ豆を保存方法は袋を開けたら早めに使い切りましょう。
残った場合は瓶などに入れておきましょう。

 

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レンズ豆を使った簡単レシピ

レンズマメと玉ねぎのポタージュ

材料(2人分)
レンズ豆(オレンジ) 1/2カップ
玉ねぎ 1個
塩            ひとつまみ
水            1カップ
豆乳           200㏄
顆粒コンソメ       小匙1
塩コショウ        適量
オリーブオイル       大匙1
乾燥パセリ        適宜

作り方
 1 
レンズマメは一度茹でこぼしておきます。

 2 
玉ねぎはみじん切りにします。

 3 
鍋にオリーブオイルを熱し塩と玉ねぎを炒めて色が変わったらレンジ豆と水を入れ柔らかくなるまで煮ます。

 4 
③を人肌まで冷ましてからミキサーにかけます。

 5 
鍋に戻して顆粒コンソメと豆乳を入れて焦がさないよう煮て塩胡椒で味を調えます。

 6 
器に盛り乾燥パセリを散らします。

 

レンズマメのスープ

材料(2人分)
レンズマメ      大さじ1
牛すじ肉       100g
じゃが芋       1個
人参         2センチ
パセリ        適宜
顆粒スープの素    小さじ1.5
水          500㏄
塩コショウ      少々

作り方
 1 
レンジ豆は茹でこぼしておきます。

 2 
牛すじ肉は小さめの一口大に、人参、じゃが芋はサイコロに切ります。

 3 
鍋に水とレンジ豆、牛すじ肉、じゃが芋、人参、スープの素を入れ材料が柔らかくなるまで煮ます。

 4 
仕上げにパセリを入れせ塩胡椒で味を調えます。

 

レンジ豆のサラダ

材料(2人分)
レンジ豆       大匙3
サラダ菜       適宜
レタスなど
ドレッシング
・酢          大匙2
・オリーブオイル    大匙3
・塩          少々
・粗びき黒こしょう   適宜

作り方
 1 
レンズマメは一度茹でこぼします。

 2 
小鍋にレンズマメ、水、固形ブイヨンを入れ火にかけ柔かくなるまで煮てざるにあげます。

 3 
ドレッシングの材料を混ぜ合わせます。

 4 
野菜はほど良い大きさにカットしドレッシングと和え器に盛ります。

 5 
レンジ豆をトッピングします。

 

 

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